妻に不倫され妻子を失った32歳男のその後

家族を失った男の人生を綴っていきます

せどりに向かない人とはどういう人か

ども、らじおんです。

 

妻子持ちだけど、本業の収入は手取り15万円なので、副業街道まっしぐらの31歳の男です。

 

私は現在、副業になりそうなことを色々と勉強中です。

 

具体的には、ブログ、せどりクラウドソーシング、ライティング、プログラミング、FX、投資信託、積み立てNISA等を実際に行なったり、勉強中だったりします(後半3つは副業というよりもほぼギャンブル&投資ですが)。

 

現状成果がでているものもありますし、合わないなと思って止めたものもあります。

 

今回は私には合わないと思って止めた「せどり」について、実際の体験談も踏まえお伝えしていこうと思います。

 

せどりにもいくつか種類があり、私がトライしてみたのは一番メジャーな「Amazonせどり」です。

 

Amazonせどりとは、家電量販店等の実店舗でセールで安くなった商品を仕入れ、Amazon内で仕入れ値や送料等を考え、利益を乗せて高く販売することです。

 

Amazonは買う側で利用する方が大半だと思いますが、出品者側のアカウントを作ることにより、出品する側にもなれます。自分の店を持つと言ってもいいです。

 

私がせどりをやってみようと思ったのは、他の副業に比べ、即金性の高さ及び知識や技術がそれほどいらない点に魅力を感じたからです。

 

厳密にいうと、知識や技術は必要なのですが、せどりに関してはその部分を機械的に補うツールが存在するという点が強いです。

例えば「モノレート」という、Amazonでの商品の売れる頻度を示してくれるサイトや、「せどりすと」や「Amacode」というせどり支援のスマホアプリが存在し、そういったものを使いこなすことにより、せどりを生業とする人達は利益を得ています。

 

私は、書籍やネットの情報でせどりに関しては一通り勉強しており、実際に商品を仕入れ、Amazonで店を構えるというところまでは行っています。

 

そこまでやったものの、性格の問題で辞めました。

下記にいくつか私の性格(性質)を記載しますので、もし心当たりがある場合は、せどりに手を出しても、早めにリタイアしたくなるかもしれません。

 

 

1.物に興味がない(物欲が無い)

Amazonせどりは、いわゆる物販です。物を買って、物を売るです。流れとしては、お店に言って、値下がりしている商品を見つけて、片っ端からAmazonとの価格比較や売れ行きを調べるという地道な作業をします。

どんな分野の商品でも「へー、こんなのがあるんだー」と見ることが出来る人なら向いてるなと思いますが、物に興味が無い人間にはきついです。

 

2.人の目が気になる

商品の仕入れの際は、先ほど少し触れた「Amacode」等のスマホアプリでバーコードを読み込むことによって、簡単にその商品のAmazonでの販売価格等を見ることができます。

ということは、ひたすら商品や値札のバーコードにスマホをかざすわけです。

 

私はヤマダ電機ドン・キホーテで商品の仕入れを行いましたが、どちらも店員がチラチラ監視に来ました。

 

せどりをしようとしているのがバレているのか、万引きを疑っているのかはわかりませんが、こちらとしてもあまりいい気分ではありません。

せどりという行為は、店によっては禁止にしているところもあるぐらい、あまりお店にはいい印象を与えない場合が多いです(もちろん法に触れるとか悪いことではないのですが)。

 

こういった時に堂々としていられる人であれば良いのですが、私のような気の弱い人間だとすぐにその場から立ち去りたくなります。

 

3.梱包・発送が面倒と感じる

メルカリやラクマは利用したことがありますか?利用したことがある人ならわかると思いますが、フリマアプリの面倒くさい部分として、値下げ交渉に対する対応や梱包・発送があげられます。

まあ、値下げ交渉というのはAmazonで販売する分には基本はないですが、問題は梱包・発送です。

本格的にせどりを行うと、ひたすら梱包・発送の連続です。

もしこれを聞いただけでアレルギー反応が出る人はやめた方がいいです。

 

というわけで、せどりに向いていなかった私の特徴の紹介でした。

 

上記の特徴に当てはまった上で、それでもAmazonせどりをやってみたいという方は、「小口出品」から始めることをおすすめします。

商品が売れるまではお金かからないので(送料とかはかかるけど)。

 

では!